碧空2357 nautilus908(平等の空、空の下)
2357 nautilus908(平等の空、空の下)
平等の空、空の下の自由や時間や偶然、導かれて追従する忠実な犬ども、森の奥の、あるいは幸福な島の呼び交わす根源的水分、「肝臓の恋」であれ「頭の恋」であれ色恋の眩惑は、ア・プリオリとア・ポステリオリの中間に被曝するのである。
種と個の中間の暴露であるケンタウロス!の声、敷浪打ち寄せる浜辺の素兎と大国主が話す如く場所の如き誰かが話すオドラデクは、場所と後れて来る「私」と目的の、この三つのペルソナを貫通して空の下を遠近法で包む意識が無意識を躱せないのである。
つまり、空の下は、平等の空を孕んでいるが暴露しない。ア・ポステリオリとは、ア・プリオリがかかっているのにア・プリオリの気配を消す野心なのである。


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