碧空2362 nautilus913(生贄であることの気配を尋ねる)
2362 nautilus913(生贄であることの気配を尋ねる)
何ノ因果カ!それは、生贄であることの気配を尋ねて震えるのである。
この贖罪の症状は無意識「の」救済であるが、この「の」は、主格、対格、属格、同格、喩格に分
岐しているペルソナの収斂である。症状は無意識を救済するが、それは、無意識が潜伏するようにして症状となって償う擬態であるから、偽りである。偽りであるが、真実よりも真実らしく震える。
少女が何をされてもいいというようにやって来る狐憑き状態は、この偽りが救済されるように(呪術と比喩と目的の間に)震えるのである。方解して諸国に散在する、囚ワレノ姫ノ救出という課題が放射するのは、生贄であることの気配を尋ねる、その魅力である。
写真撮影しても写らないJesus Christを尋ね、せめて聖遺物を尋ね、せめて巡礼するのも、生贄であることの気配を尋ねるのであるが、その気配は、雌雄異体の気配に優越する。異性を尋ねる彷徨は、囚われたアンドロメダの救出といった課題の変異なのである。


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