碧空2389 nautilus940(繰り返し投げ返すような鏡の破裂!)
2389 nautilus940(繰り返し投げ返すような鏡の破裂!)
きらきら光る鏡浦に出ると、浜に魚が上がって来る。投げ返してやると、なんと!また上がって来る。また投げ返してやる、といった無我は何か命中!であるが、何にでもなれる。
繰り返し投げ返すうちに魚になって浜に上がって来るように、オドラデクはそこに来ていて、呼吸は枯葉がかさかさ音を立てるようだし、窓から日が射して来ると影ができるのは何か奇妙なのだが、というのも、オドラデクは物体だというのか!というのも、オドラデクを走査して形状があるかの如く変換する暗示は、繰り返し投げ返すような鏡の破裂!だし、岩穴や崩れかけた屋敷の闇に石を投げ入れてみるようなことだからである。
モーカン姉妹はもうこの世の人ではないのだから、その、二人並んでいた窓辺(コモリヌ)に石を投げ入れてみたくなるが、何かぞっとする。


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