碧空2419 nautilus970(なんとEROS!)
2419 nautilus970(なんとEROS!)
OLD NICKは自らを打ち消すまでにコピーしてJesus Christの如く自食である。時は、全体が部分の振りをして、今を主張する。幽霊船が今を主張するのは、Earth の遊弋のmetaphorであるが、最新性を鎧った今が忘れている世界の終わりを思い出すというふうだ。今が過ぎ去るまであと0秒の、その0の膨張は、世界の終わりまであと0秒の、その0の膨張と区別がつかないのである。
擬態ではないかの如く擬態の気配を消すOLD NICKの韜晦は、記憶喪失の、その、もどかしい露出と焦燥の如く、その、絞り込まれた焦点に浮かび上がる異性は隠沼の如く、片隅は異性の如く、
騾馬は、昔は支那より西に限られた。
柑橘の豊麗な地中海の処々には山が岸浜まで迫っていて、冬なお温和な白い浜と山の中腹の白い家並とを結ぶ坂道を、荷を振り分けた驢馬がひねもす往来している。その頃、山向うのローヌの平野には、ミストラルと呼ばれる北風が吹き荒れているという。
刺激も効果もなく鬱勃と上り詰めて来たのは、なんとEROS!である。


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