碧空2430 nautilus381(この世の光1 陰謀の気配、あるいは目配せ)
2430 nautilus381(この世の光1 陰謀の気配、あるいは目配せ)
「The Light of the World」(E.Hemingway )は、一樹蔭、一河流の、その、忽然と同じ樹の下に雨を避け同じ河の水がスロー・モーションで手に口にはねる、あるいは同じマグネシウム・フラッシュの一瞬間が忽然とばらばらになって行方知れなくなるのをストップ・モーションにして閉じ込めた集合写真の、その、樹の蔭や河の流れあるいは瞬間を同じと見なすcategoryである。
しかし、同じなのは、樹陰や河流や瞬間ではなく、過ぎ去るまであと0秒の、その0の膨張である今である。その、真実而上の、世の光に包まれた情景に迫る、というよりは、幽霊船の如く今を主張して情景が迫る被曝は、偶然の(しかし偶然ではなく、偶然となって姿を消した何か別の気配があるかの如き)情景を通して、OLD NICKの今を尋ねるのである。
つまり、狐狸の気配がするのであるが、縁は究極の隣人の気配であるから、Jesus Christが通りかかるようなものである。
これは、OLD NICKの今に被曝するのである。世の光は雌雄異体の気配であるのに、雌雄異体の気配の解消まであと0秒の、その0の膨張なのである。この、何か別にあるかの如く現実を疑う陰謀の気配、あるいは目配せは、もしかして救済なのだろうか!


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