碧空1544 nautilus495(解が占めるように潜伏した問の変態)
1544 nautilus495(解が占めるように潜伏した問の変態)
後れて来る「私」の危機は、後れて来る「私」とは違って、「私」が自明ではなくなるし、この世を疑う。既視感は、そうした、のぞき穴の失効や遠近法の崩壊を堪えるのぞき穴、タイム・スリップしたようなのぞき穴の出現なのである。のぞき穴の向こうは偶然の景色のようでも、まるで約束の景色のようでもある。
この世のものは場所を占めるように、しかも、後れて来る「私」を占める。場所と後れて来る「私」を同じと見なすcategoryは、次の変態である目的も同じと見なす問である。この、この世のもの(解)が占める三位格は、解が占めるように潜伏した問の変態なのである。


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