碧空1589 nautilus540(「私」の素早い(しかし不随意の)リバウンド)
1589 nautilus540(「私」の素早い(しかし不随意の)リバウンド)
「何事もなかったかのようにまた一日が始まった!」も、「道はずっと続いて伸びている!」も、物語の終結法の変奏である。
あの、3.11の大激震の直後の夜空はこんなに星はあるのか、まるで何かの間違いかと思うくらい星が降るようで、日々の最新性と反復性を同じと見なす日常性が覆い隠す、その、個と種を同じと見なす魂の根本がエラーであること(1=0.999・・・ )が全天にエコーしたとでもいうようだ。
ところが人々は、何でもないような日常の(「私」の)お喋りがなんと貴いかを、なのにいきなり日常が(「私」が)根こそぎにされてしまう猛威を思い知るが、これは覚醒のようでいて、正に日常性(1=0.999・・・ )の何デモナサを忘れていられる「私」の素早い(しかし不随意の)リバウンドなのである。
こうして、道はずっと続いて伸びている!「地獄から管を通される」のである。


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