碧空1614 nautilus565(存在の二重の影、言葉の介入)
1614 nautilus565(存在の二重の影、言葉の介入)
この世のもの(すなわち媒体)は、存在(霊的意図)がこの世に影を落とす如く変態するのであるが、その存在の影が打ち消すまでにコピーして潜伏した存在は、この世のものが占める(この世のものの影の如き)場所である。この世のものとなって顕在的に(すなわちこの世に)影を落とす目に見えない存在は、目に見えない場所となって潜伏してこの世のものを限界づける霊的気配なのである。
この、存在が過ぎる影の、その二重の変態を、その限界づけを、個と種を同じと見なすように言葉は模写する。言葉の介入は、身代わりなのに替えが効かない限界づけをまるで替えが効くかのように忘れさせる。


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