碧空1866 nautilus617(「私」を尋ねる旅の断面の標本)
1866 nautilus617(「私」を尋ねる旅の断面の標本)
Oedipus の正体は、Jesus Christや半人半獣や鶴女房の正体の如く、「私」である。従ってSphinxの謎掛けは、「私」が正体を現わすために正体を消して尋ねる断面であるし、「私」が魘されるのは、「私」とは誰かが通った道だからであるし、しかも連続の中止であるように続く道だからである。
Oedipus 、Jesus Christ、半人半馬、鶴女房、貴婦人と一角獣は、こうした「私」の矛盾、葛藤を尋ねる旅の表現の標本、例えば壁に写る影といった断面の標本である。


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