碧空1889 nautilus640(昼間の奥地の鼓動がずっと続く敷石となって祟る)
1889 nautilus640(昼間の奥地の鼓動がずっと続く敷石となって祟る)
ずっと続く敷石のひとつひとつに足を踏み入れて辿っていく、というより、この昼間の奥地は、敷石のひとつに足を踏み入れると敷石がそれ自体を後れて辿るというようにもう一つの敷石が生まれる、というような時間の不安の断面である。
この昼間の奥地は、打ち消すまでにコピーする時間の鼓動を、ずっと続く敷石になるまでに発作的に模写して、強硬症の如く立ち竦んでいるのである。偽も同然の昼間の奥地の鼓動がずっと続く敷石となって祟るのは、隠れなさからまるで告白するかのようである。


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