碧空1893 nautilus644(無意識の断面の自乗)
1893 nautilus644(無意識の断面の自乗)
個が種を打ち消すまでにコピーして祟る媒体であるのならば、あるいは種が姿を現わすために個となって姿を消す隠喩であるのならば、偶然の偽や悪といった症状も運命がかった精神や良心といった無意識が祟る媒体、あるいは隠喩である。
この、無意識が祟る媒体あるいは隠喩は偶然の情報であるが、それは、偶然の個や悪や偽といった症状となって現れる無意識の断面である。
二時間もつづいて炎天下でアフリカ大平原を横ぎった後、土人は静かにタアル語で言った。
「長い間、お尋ねしようと思っていたのです。あなたが独りでこのような草原におられ、そして太陽がかように草むらの上を照らすとき、何ものかが話すように思われたことはありませんか。私が言うのは耳で聞こえるものではなしに、あなたが小さく非常に小さく、他の方が非常に大きくなるように思われるものです」
この偶然の情報は、無意識の断面の自乗、-1になるような自乗である。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home