碧空1917 nautilus668(ヤーウェの危機)
1917 nautilus668(ヤーウェの危機)
二時間もつづいて炎天下でアフリカ大平原を横ぎった後、土人は静かにタアル語で言った。
「長い間、お尋ねしようと思っていたのです。あなたが独りでこのような草原におられ、そして太陽がかように草むらの上を照らすとき、何ものかが話すように思われたことはありませんか。私が言うのは耳で聞こえるものではなしに、あなたが小さく非常に小さく、他の方が非常に大きくなるように思われるものです」
それは、姿を現わすために姿を消すまでにもの凄く大きくなるし、出埃及の如く決然とのたうって移動する一体の種の危機は光るまでにもの凄いタイム・スリップ、あるいは落下なのである。


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