碧空1922 nautilus673(Jesus Christのストップ・モーション)
1922 nautilus673(Jesus Christのストップ・モーション)
Jesus Christのユーモア、それは一体の種の、その夢の如き圧縮の、その独裁と試煉であるが、時間の不安の断面であるから、子供が敷石に一つずつ足を踏み入れて辿っていくような、あるいは世界が終わっているために前進しているのに一歩も動かない強硬症のようなJesus Christの奇行は、凍結した河が徒渉出来るかどうか狐が水音に耳をすます、あるいは子供が水溜まりに映った深い空におそるおそる長靴を入れていく情景のようにも見える。
それは、この世を徒渉出来るかどうか窺い、おそるおそるこの世に入っていく情景の如くである。種の環境に身を曝す個々の反応としての出来事の平均値であるような落下は、Jesus Christのストップ・モーションを(時間の究極の拡大を)打ち消すまでにコピーしていて、その、世界が終わるまであと0秒の、その0の膨張に恐る恐る足を踏み入れるのであるし、捉え難く逃れ易いストップ・モーションを尋ねて十字架像は焦燥のように拡散するのである。


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