碧空1951 nautilus702(Venusの誕生)
1951 nautilus702(Venusの誕生)
Venus の鏡像は、Venus に変態して潜伏したEROSであるから、その、個と種の中間は鶴女房の如く初めてなのに何か知っている疾しさである。
「私」が疾しさを孕んでいる、その中間は、偶然の具体としては個と種に分割されないから、種の声は、EROSの器官としての♂と♀に分割され、さらには個体が器官を延長する。「私」が孕む疾しさは、EROSの器官としての♂や♀が別の♂や♀になるまで延長することを漠として知っているのである。延長すればまるで種になるとでもいうような、この姦通性が、Venus の誕生である。
それは、種の声を異性の体から叩き出そうとして叩き込んでしまう嫉妬を「私」が孕むのである。


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