碧空1953 nautilus704(「私」の鏡像、「私」の発明)
1953 nautilus704(「私」の鏡像、「私」の発明)
「私」が発作じみているのは、あるいはエラーじみているのは、媒体性を打ち消すまでにコピーする憧憬だからである。「私」の鏡像は、後れて来る「私」に変態して潜伏したEROSであるが、その種の気配が♂か♀に分岐したEROSの器官となって姿を現わして奇怪に迫る。その奇怪は、まるで発作、まるでエラーなのである。
「私」の発明は、個と種の中間の解離という麻痺発作、エラーじみた技術革新に随伴し、その維持
を尋ねて個と種の解離した日常性へ出るのである。


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