Tuesday, October 03, 2023

碧空1962 nautilus713(偽「東京音頭」の目撃)

1962 nautilus713(偽「東京音頭」の目撃)  葵か菊か夷か伊勢かの混迷の「私」が「私」でなくなっていく危機に一体の種の如くのたうって殺到する「ええじゃないか」の波動、こうしたphenomenonは、昭和初期の誰もがおかしくなっていく危機には、花の都の巷間で、日本列島の津々浦々で音頭が鳴り出すやたちまち人々が踊り出す「東京音頭」の流行や、「死のう団」のような奇怪な局地的な雷雨の如き感染症となってコピーミス!して漂う。  こうした変異が漂うphenomenonの目撃は、phenomenonも目撃も狐狸に化かされたようで、偽「東京音頭」であることを指摘できないような感染の症状である。誰でもなくなっていくのに、なおも極端に秘密に雷がこの「私」の額を狙撃する、というように魂を抜かれるのであるが狐憑きと区別がつかない。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home