Friday, November 17, 2023

碧空3007 nautilus1350(無我と自明)

3007 nautilus1350(無我と自明)  打ち寄せる敷浪に面して、日常をのぞき込む、その、後れてくる「私」を無我が襲う。自由や孤独や思考が疑わしくなる。後れてくる「私」は場所となって潜伏した命令の変態に過ぎないが、無我とは、後れて来る「私」がun-copy して、場所となって潜伏し返して「私」を尋ねる、その、「私」でなくなるように「私」になる予期と焦燥である。  まるで他の誰かに入れ替わったとでもいうように、あるいは、まるでタイム・スリップしたように疑わしいのに、「私」ハドウシテココニイルノダロウカ、あるいは、コレハ「私」ナノダロウカというように自明ではなく浮かび上がった「私」の、その、まるでもっと根底!が「私」を尋ねる予期と焦燥は、太古から敷浪が打ち寄せる如く自明なのである。

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