碧空3084 nautilus1427(身代わりであることの秘密な矛盾)
3084 nautilus1427(身代わりであることの秘密な矛盾)
いきなり「私」はどこからともない贖罪であるが、それは目には目を式の変換なのではなく、打ち消すまでにコピーするmetamorphosis (憧憬)なのである。
つまり、どうにも何も取り消せない!どこからともない物狂わしい激情すなわち復讐的!は、「私」が、どこからともない贖罪とどこからともない憧憬の区別がつかない身代わりだからである。
この、「私」が身代わりであるという秘密な矛盾の、その、他の誰かのことが「私」のことになる耐え難いような奇妙さが、物狂わしさの正体なのだろうか。
既視感に含まれているはずなのに、分節し切れないで報告から洩れてしまうのが、この復讐的!である。無神経ではいられないはずなのに、その、物狂わしい激情にまるで鈍麻してしまうとでもいうようだ。


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