Saturday, February 10, 2024

碧空3093 nautilus1436(自明と正義に迫るphenomenon)

3093 nautilus1436(自明と正義に迫るphenomenon)  タイム・スリップは、その前後に分岐する二つの解を接ぐ装置であるが、異なる方程式(問)のそれぞれの解(世界の広がりと後れて来る「私」)が途中で交差して入れ替わるかのように接がれるか、一つの方程式の二つの解が接続するかである。  しかし、解に先立つはずの、この方程式は、「私」や原罪や種の如く何か疑わしいし、運命の如く何か如何わしい。それは、解と解の間に出現するからである。それとも、解が問に反転して、その解が接がれ、この解も同じように問に反転して、というようにいや継ぎ継ぎになるのだろうか。それならば、それは命を繋ぐ生殖の自明と正義の如くである。  つまり、「私」が媒体であることの矛盾や葛藤に迫るタイム・スリップする話は、生殖の自明と正義に迫る大河小説が、Jesus Christに身を窶すような変換である。マグダラのマリアを襲う衝撃のアイデアは、復活でなければ、タイム・スリップである。Jesus Christのエピソードには、タイム・スリップのようなphenomenonがあるはずなのである。

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