碧空3178 nautilus1521(目的の目的の浮上)
3178 nautilus1521(目的の目的の浮上)
霊的でまるで実在!の目的の目的の浮上の予告は、ガリレオの宗教裁判のようなもので、敵意は好意の一形式である。Karlの失踪(「アメリカ」F.Kafka )は、三蔵法師と孫悟空一行が天竺を尋ねて悪戦する西遊の如く、そうした好意に包囲され、誘導されているが、その陰謀と追跡の気配は寂漠の位格変化なのである。
天動説は地動説が顕れるための媒体であるが、天動の外観の平均値はガリレオに顕れた地動であるから、ガリレオに顕れた天動は媒体ではなくなる。この地動は、霊的でまるで実在!であるが、宇宙空間を寂漠で満たすというより、目的の目的の浮上である。本当の姿は偽りの姿となって姿を消す。しかし、偽りの平均値は偽りではなくなる。偽りは媒体ではなくなって、本当の姿は霊的になるのである。
つまり、本当の姿は終に顕れないのである。しかし、それは霊的であるから、宿るべき器を尋ねる。偶然の個や悪や偽といった症状には霊が宿る。その気配が、目的の目的の浮上であるが、それは、ガリレオが導かれた如く、導かれる気配なのである。


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