碧空3219 nautilus1562(顔が光るモーゼ2)
3219 nautilus1562(顔が光るモーゼ2)
朝の光と大きな顔と呼ぶ声、この、誰かがいるはずだ!という予期(種の夢)を打ち消すまでにコピーした朝の光と大きな顔と呼ぶ声は即興的な応答(憧憬)であるが、この、この世の光の場所となって潜伏するゴースト(予期)は後れて来る「私」に変態し、さらには、後れて来る「私」の遠近法の消失点(目的)となって潜伏する。この消失点が目であるが、器官としての目は即興的な応答である。
目は霊的であり、消失点の消失である目的の目的の浮上(復活)や場所の場所の浮上(寂漠)は、即興的な応答としての目の反転的な麻痺である。その器官の失明が、輪郭の喪失となって露頭するのである。他の誰かのことが「私」のことになる失踪や、「私」のことが他の誰かのことになる落下は、透明になるのであり、全身が目でしかなくなるのである。
顔が光るモーゼは、全身が目でしかない一体の種の如き透明性に迫る表現である。


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