碧空3235 nautilus1578(グロテスクな深い河)
3235 nautilus1578(グロテスクな深い河)
「私」のことが他の誰かのことになる告解や寂漠の如き魔術的転移では嫉妬するまでにいつの間にか盗まれているかのようであるが、他の誰かのことが「私」のことになる伝聞や復活の如き魔術的転移では罪の主題でさえ魔が差すまでに冤罪なのに赤面してしまいかねない。
業が深い、とあさましがる感慨深さは、原罪と冤罪の区別がおかされたグロテスクな安らぎや深呼吸であるが、最後の審判に引き出されているような隠れなさのように何か意図を孕むというようではなく、罪が薄められるどころか濃縮して酷薄である。この、他の誰かのことが「私」のことになる罪の主題の濃縮は、これは本当に「私」のことなのか!というように魔が差し、他の誰かに深々とかかる業に面しては、「私」のことがいつの間にかまるで間違ったような、グロテスクな魔術的転移が起きている。


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