Tuesday, September 10, 2024

碧空3306 nautilus1649(蜃気楼じみる差異)

3306 nautilus1649(蜃気楼じみる差異)  器官の延長が知らぬ間に錯綜し渡った無窮の分業のコスモスは、分業の秩序が熱平衡に呑み込まれる地殻変動のすぐ真上に水の如く広がって、地殻変動を映している。コスモスのふところに隕石が飛び込んでも、突入した水面は何事もなかったかのようにすぐ口を閉じるのは、無窮の差異の永久機関が差異を取り消すのである。  それは、縁生が差異を取り消す色即是空に瓜二つである。地殻変動を映す無窮の分業のコスモスとは、他の誰かの器官の延長になると一つに於いて他の誰かになるまで器官を延長することになる貨幣と言語のオートマチズムであるが、隕石の如き私的な価値や意味は一般性が猛威を振るって蜃気楼じみるのである。

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