碧空3355 nautilus1698(もの凄い(廃墟の如き)別の今)
3355 nautilus1698(もの凄い(廃墟の如き)別の今)
陰謀や追跡といった誘導の気配は隠れなさであるから、その変態である寂漠の気配も、まるで実在!の気配も、隠れなさに被曝しているし、どこからともなさを躱せない。
今を主張して、南極の終末の氷河の接地線に暖かい海水が流れ込み、氷河の9.6㌔ 下にまで及ぶほど侵入し、このスウェイツ氷河の崩落へ刻まれる平均律は、衒奇的なまでに頑固な静けさで、一体誰がのぞき込むのか、その、魚雷型探査機のカメラ映像は死蔵されないように屈折して霊的で、まるで実在!である。
この、氷河の終末へ加速的に突進するどこからともない日々の前奏は、時間が堆積した氷河とは別の分厚い隔たりの崩壊を誘発して、もの凄い(廃墟の如き)別の今を主張する。寂漠である。


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