碧空3366 nautilus1709(誰もいない部屋を呑み込んだ鏡3)
3366 nautilus1709(誰もいない部屋を呑み込んだ鏡3)
鏡の目的は、「私」を打ち消すまでにコピーした、誰もいない部屋である。
寂漠は、大気が鏡の如く、「私」のことが他の誰かのことになって映る鳥瞰である。単なる俯瞰ではなく、その、場所の場所が浮上する、猛禽類の二重の焦点は玻璃の如く壊れ易く、透明な薄氷が媒質であるような既視感の如く何でもない。
碧痕1~286 碧騒287~402 碧空403~
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