Thursday, December 26, 2024

碧空3413 nautilus1756(すぐ上の階の足音の顔半分)

3413 nautilus1756(すぐ上の階の足音の顔半分)  すぐ上の階で足音がするのは、この世界の片隅の本当の持ち主になるための異常接近や、同時に異なる場所を占める位置異常を前触れるのだろうか。  それは、断面としての路傍の草を掠める人々の足音ではない。それが見えないのは、足音だからではなく、霊的で、この世界の片隅の起原だからである。ノスタルジーの源泉は、その雛形のようなものを打ち消すまでにコピーして断面となって次元減数する、この世界の片隅の、その、起こらないことが起こっているmetamorphosis の振動である。  この世界の片隅が、その雛形のようなものを映し出して鏡の如く、しかも映し出された鏡像の如く振動するのならば、この世界の片隅の足音はすぐ上の階の雛形のような足音の顔半分であることが暴露するのである。  この世界の片隅の足音は、半ば出来事、半ば場所なのである。

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