碧空3427 nautilus1770(本能それ自体がエラーなのではないかと疑う)
3427 nautilus1770(本能それ自体がエラーなのではないかと疑う)
流れる時間は擬態であるが、その、突然の擬態疲労である吃る時間は麻酔が切れかかっていて、しかし麻酔に精通したがっていないし、それと知らず使いこなすのでもない。倦怠は、あの、緩衝材のプラスチックの粒々のような中間点を潰しまくるが、何処にも到達しないのであるから、それは、地獄のELPIS の如く経験にならない。その果てしなさは、上り詰めているのに下降している擬似経験、何でもなさなのである。
この、飽くなき空っぽ!は、真偽も正義もどうでもいい忠誠の如く、メランコリーが覆う。この忠誠は本能的に他の誰かの器官の延長になるのであるが、本能それ自体がエラーなのではないかと疑うのである。
それは、モズや鵯が叫ぶ晩秋の濃厚な眠気の如く、しかも若葉や発情の沸騰の如く覆うが、何か疑わしいのである。


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