碧空3599 nautilus1942(罪と罰の中間の騙し絵)
3599 nautilus1942(罪と罰の中間の騙し絵)
個の単位に基づく司法制度は、頭頂から電波を通されたような狐憑きのエネルギー状態である絶対の選抜を裁けない。Jesus Christは十字架に釘づけになって裁かれているが、そのmetamorphosis は、罰が具体となって姿を現わしたのではなく、そのようにして罰を罪に戻すun-metamorphosisである。 この抽象に、十字架上の絶対の選抜に迫ろうと試みるどんな克明な細部に富んだ画像も座礁する。この抽象は、写真には写らない。この抽象に迫るのは、頭頂から電波を通される、というような隠喩、「私」のことが他の誰かのことになって見えないものが見える大視症である。
この、罪と罰の中間の、その、具体の振りをした抽象の半具体性は、媒体の如く流通する騙し絵になる。


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