Monday, October 20, 2025

碧空3711 nautilus2054(何か記憶喪失!であるかのように保存する記念1)

3711 nautilus2054(何か記憶喪失!であるかのように保存する記念1)  鏡と鏡像の中間の魅惑を発作的決断に翻して、中間を視界から消す。鏡(「私」)の媒体性は、器官の延長となって姿を消す。鏡像の発見である。この、「私」の器官の延長は、後れて来る「私」の顔を見るだけでなく、その「私」の顔をしていてオマエナンダゾ!と恐喝する。それは、本当はぞっとするようなことであるし、あるいは不覚にも笑ってしまうようなことである。  この恐喝は、他の誰かの舌を通して(器官を延長して)「私」が告白するのであるが、「私」がこの世のものでないまでに極端に私的であることから逃れるのである。  水辺のナルキッソスの場合、この遁走は頓挫する。「私」がこの世のものでないまでに極端に私的であることを、打ち消すまでにコピーする憧憬(metamorphosis )である水仙は、遁走の成就ではなく、a narcissus とthe narcissus の中間(Narcissus )を、何か記憶喪失!であるかのように保存する記念なのである。この、何か霊的!な失語症は、ECHOの本懐である。

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