碧空3738 nautilus2081(悪戦)
3738 nautilus2081(悪戦)
as idle as a painted ship upon a painted ocean of storms
つまり、それは、夢の如く何も起こったことにならない巨大なメランコリーの目に呑み込まれた、異様に静かな海と青空が目の大きさの時間だけ持続するのである。
しかし、世界の終わりが持続する!それは反直観的に過ぎる。タイム・スリップするのに何か時間のようなものがかかる!というのも反直観的に過ぎる。
この、巨大なメランコリーの目が今を主張する幽霊船となって姿を現わす悪戦は、魅惑である。タイム・スリップするのにまるで何か時間のようなものがかかるのは、ゴーストがかかるのである。すなわち、解離がそのまま解離しないへまっさかさまに解脱するのである。
この、まっさかさまは、方向や状態や時制の単なる逆転ではなく、ゴーストがかかって崩壊するのである。街角を曲がり折れれば、それは、落下とも感じられ浮力とも感じられ、濃厚な眠気とも覚醒とも感じられるのである。


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