Thursday, November 20, 2025

碧空3742 nautilus2085(「私」ノ危機の代行)

3742 nautilus2085(「私」ノ危機の代行)  遁走しても月や運命のようにどこまでもついて来る、人の姿をした危機とは、Jesus Christの如く中間被曝した「私」である。  「私」こそは、タイム・スリップするのに時間がかかるというような反直観的な特異点、あるいは既視感に襲われる反直観的な危機、世界が潰れるような巨大なメランコリーの目である。  Jesus Christは、この「私」ノ危機を代行してくれる俳優の華なので、「私」は、人の姿をした危機に悩まされないで済む。それは、昭和天皇に通り魔が魅(さ)すお陰で、「私」が通り魔に魘されないで済むのと瓜二つである。これは、個と種が解離しない中間の例解と、解離する中間の例解の分業である。

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