碧空3749 nautilus2092(時間の崩落が洩らす白い息)
3749 nautilus2092(時間の崩落が洩らす白い息)
時間は種と個の中間を打ち消すまでにコピーする魔術的解離であるから、Zenon が突破できない中間点を易々と乗り越えてしまう。一方で、Zenon に果てしもなく中間点が湧き出して来るのは、世界の終わりを懐かしむかのようだ。中間は時間の視界から姿を消すが、その、何か記憶喪失!の時間が何か憧憬!だからである。
不断に前進しているZenon が一歩も進まない、その、世界の終わりの思いがけない追憶は、一方で、時間は何もしたことにならない巨大な倦怠なのである。
as idle as a painted ship upon a painted ocean of storms
今を主張する幽霊船の如く遊弋するEarth が浮上する時間の崩落は、誰も見つけに来ない海底で変身に没頭するOctopus が噴き出すメランコリーである。それは白い息となって、伝声管の如き「私」から洩れる。


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