碧空3805 nautilus2148(世界ノ擬態、世界ノ人面瘡)
3805 nautilus2148(世界ノ擬態、世界ノ人面瘡)
距離が縮まる気配は、時間が伸びる気配である。距離は時間を髭のように蓄える。距離も時間も中間の零落であるが、Zenon がどうにも突破できない中間点を、距離が縮まるのに感応して時間が伸びる日常は軽々と突破する。日常の、その、同時に異なる場所を占めてはならない要請は、同時に異なる場所を占めるタイム・スリップが極まる世界の擬態(世界と呼ばれる擬態)だからである。
日常が、いつの間にか階段が一段増えているように怪談であるのは、時間が伸び切って世界が終わるのを距ぐが、その、0の膨張は距離が縮まるとも感じられ、世界は騙すのである。
日常は、いつの間にか世界の人面瘡(世界と呼ばれる人面瘡)ができて、良心が日常に管を通すと、制御不能なまでに黙っていられなくなる。時間が伸び切らないうちに白状を急ぐのである。しかも、良心を躱せない日常は、話しまくっても話したことにならない悪い症状(ECHO)となっ


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