碧空3831 nautilus2174(献身の「私」、「私」の献身)
3831 nautilus2174(献身の「私」、「私」の献身)
二人の盗っ人と磔刑の柱を並べて刑を同列に執行することは、思う存分にJesus Christを無差別にして卑しめるが、釘づけにすることや茨の冠を被せる責めは、特別扱いに翻転宙返りしかねないのである。
この、唯一になる献身の(ような)「私」の顔面の模写発作は惚恍であるが、償いに偽装した「私」の(ような)献身の模写発作は嘔吐である。償いに偽装した献身は、「私」であることを守るために「私」でなくなる超絶技術には耐えられずに、比喩を戻してしまうのである。


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