碧空1528 nautilus479(変態するectopia)
1528 nautilus479(変態するectopia)
「私」と呼ばれる媒体の、その、矛盾した二重性が棲む魔法のかかった場所は、ゴシックのかかった幽霊の出そうな場所にまるで何か未来があるかのように変態し、さらには、ミステリのかかった密室に変態する、まるで何か未来があるとでもいうように。
さすれば、運命のかかった場所も、無意識のかかった場所もまるで未来があるかのように変態してあるはずだ。例えば運命がOedipus と呼ばれる失踪と記憶喪失や履歴改竄の姿をしてまるで未来があるかのように通りかかる位置異常、例えば無意識が弘法大師と呼ばれる失踪と記憶喪失や履歴改竄の姿をしてまるで未来があるかのように通りかかる位置異常である。
レプリカの気配あるいは既視感は、こうした、まるで未来があるかのように、まるで系統発生的であるかのように変態する位置異常(ectopia )なのである。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home