Saturday, November 25, 2023

碧空3015 nautilus1358(自明の伝達、立ち竦むような伝達)

3015 nautilus1358(自明の伝達、立ち竦むような伝達)  打ち寄せる敷浪は、まるでストップ・モーションであったかのように極端な時間の拡大を解除して、まるでふと思い直したとでもいうように(まるでどこかで何かがひそかに崩れたように)寄せては返す。  それは、何か前触れるように浜に上がって来る魚をなんど投げ返してもまた上がって来るような、その、遡上のような命令の伝達なのではない。  よく眠る「私」に寄せては返す、あるいは「陽はまた昇る」自明の伝達は、まるで前触れるようになんども向こうから歩いて来るJesus Christが既視感であるような、その、立ち竦むような伝達とは何かまるで違う。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home