碧空3441 nautilus1784(まるで禁忌)
3441 nautilus1784(まるで禁忌)
夢は起原が分からなくなる転生のようなものである。姿を現わすために姿を消す隠喩だからである。隠喩は器官の延長のようなもので、渾身の歯車となって連鎖する隠喩のオートマチズムの始原を尋ねてもまるで禁忌であるかのように、茫々トシテ処ナイ。
夢の記述は、極端に私的な隠喩を他の誰かのことにして告解の魔術的効果の如くであるが、毒素の蓄積は瘴気となって告解師を深々と冒すようにではなく、誰にともなく捌けて薄められてしまう。
突如「私」が不思議になって迫るのは、同時に異なる場所を占めるエネルギー状態に、まるで連れ戻される!のである。起原や本来はまるで禁忌とでもいうようである。夢の離魂状態が歪んでいるのは、同時に異なる場所を占めるエネルギー状態を禁忌になるまでコピーする隠喩だからである。既視感やタイム・スリップが歪んでいる如くである。


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