碧空3584 nautilus1927(長い長い津軽の夜伽話)
3584 nautilus1927(長い長い津軽の夜伽話)
長い長い津軽の夜伽話によれば、
山中に橡の木が一本あって、その天辺にカラスが一羽来て止まり、
カラスがガーと鳴けば橡の実が一つぼたんと落ちる。
また、カラスがガーと鳴けば橡の実が一つぼたんと落ちる。
また、カラスがガーと鳴けば橡の実が一つぼたんと落ちる。
・・・
「私」とは何か、山中へ行って年をとった橡の木に尋ねる。世界はとっくに終わっているのに、橡の実が落ち、雪がちらつき、世界は続くのである。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home