碧空2163 nautilus714(どこからともない絶対速度の伝光)
2163 nautilus714(どこからともない絶対速度の伝光)
仏法を説く釈迦牟尼仏も失語状態のはずである。釈迦牟尼仏は摩訶迦葉仏となって悟るからである。仏法は摩訶迦葉仏の伝聞というより、釈迦牟尼仏を通した摩訶迦葉仏の痙攣的な告白である。最後の一羽だけが仏法を話すのであるが、それが、うわさの如き絶対速度の伝光である。
仏法は天竺からではなく、うわさの如くどこからともない。
2164 nautilus715(身を窶すケンタウロス!)
うわさの如く、物語の起原は、どこからともなく解離しないで漂うECHOの、そのphantom circuit である。この痙攣的な(地獄から管を通された)重信回路が、伝聞と告白に解離して、物語の起原は分岐する。
物語はうわさのように宙に浮き、漂う。その全体はいつまでも全体にならないし、その部分もいつまでも部分にならない。この、部分と解離しない全体は、ケンタウロス!に見える。
この混合種の分割は痙攣的告白であるし、その分業は独白的対話が展開するように変装するのである。「セーラー服と機関銃」の、その機関銃は単なる器官の延長ではなく、セーラー服の中身がケンタウロス!であることの告白であるし、全体と部分の独白的対話を強行するためにケンタウロス!が身を窶したのである。


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