Thursday, August 10, 2023

碧空1911 nautilus662(麻痺症状の特別な標本)

1911 nautilus662(麻痺症状の特別な標本)  「私」は器官の延長であることを打ち消すまでにコピーする憧憬であるが、その憧憬と分業の危機に面して、分業が取り消され、全体の自乗であるような殺到を代表する一個体を、一頭脳を、一運命を例えばナポレオンを例えばヒットラーを夢の如く最短距離で嗅ぎつけ、見つけ出す圧縮は、分業の拡散と同じように本能である。  その憧憬と分業の平時は、代表も段階的に分業して頂点に一個体を選び出すが、それは、権力がまぼろしか信仰に過ぎないことを段階的に忘れていって何か混同が蔓延る過程でもある。しかし、独裁の出現は、混同というよりは麻痺である。独裁は、究極の器官の延長であるが、まるで「私」に最高到達点があるかのようにまるでもっと「私」!なのであって、「私」と器官の延長であることの解離の、その麻痺症状の特別な標本なのである。

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