碧空3640 nautilus1983(中間の再生、時間、「私」の再現)
3640 nautilus1983(中間の再生、時間、「私」の再現)
解離しない種と個の中間を打ち消すまでにコピーする憧憬、すなわち時間は「私」の時間なのに、「私」は手放してしまう。しかし、それは自由な決断ではなく、選択の余地なく手放しておいて、奇妙ニモ、時間が足りないとか時間を持て余すといったように制御できない。
種と個が解離した、その分割の先で中間はプラナリアの如く再生するが、その中間の再生が時間を媒質にして「私」の再現となって屈折するのである。雌雄異体となって分割した先で雌雄同体となって暴露する蛞蝓の交尾は、その転写である。
雌雄異体は、すなわち♂や♀であることは、虚構である。雌雄同体が暴露する蛞蝓の交尾は、この虚構の暴露であるが、そんなことはないないとでもいうように雌雄異体は頑張り続ける。そうして時間があこがれていた中間におかされていくのは、メランコリーが、巨大な倦怠が「私」を眠気の如く覆うのである。


0 Comments:
Post a Comment
<< Home