Sunday, June 25, 2017

碧空1036 種の夢としての1=0.9・・・

1036 種の夢としての1=0.9・・・  種の夢である実体や配偶が揮発した憂愁を棲息圏とするペニス状の妊娠状態は、蛞蝓のように太平にして蟇のように小難しく鬱勃として、追い詰められなければ成らない存在の擬似脱皮の覚醒は、難題である。というのも、駆り立てられることと追い詰められることが収斂する本能の症状が転移発作的に日常性に変脱、脱皮しても、狩り立てられる症状は持ち越されているからである。擬似脱皮は、種の夢である脱皮には見えるが、脱皮の揮発なのである。  1=0.9・・・ は、死から遠避かることと死へ突き進むことの間が解離するか、解離しないか選択できないでいる不正義の症状であるが、つまり、何か変でおかしく何か違うのであるが、擬似脱皮を圧縮した数式にして、ペニス状の妊娠状態はその生殖的なparaphrase、チェコスロバキアとポーランドの国境地帯に広がるライ麦畑となって潜伏したヨハン(Jean)に起るはずの「一角獣と美女」はこうした問としての(種の夢としての)ヒステリアの例解にして、その大気は鬱勃とした憂愁である。  例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチの洞窟のマリアの、その洞窟の遠近法が憂愁に変じて鬱然と感光するのは、幼児の姿ではなく一角獣の はずである。

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