Saturday, April 28, 2018

碧空1241 MOON WALK159(場所や鏡像の猖獗)

1241 MOON WALK159(場所や鏡像の猖獗)  罪や霊を映し出す媒体は鏡にして鏡像であるから、この世のものは物、場所、意味、しるし、この四つの位格を展開して、それぞれ鏡か鏡像としてはたらき、どの位格も先立つ位格の場所として機能するのである。  眼耳鼻舌身意の、その意、すなわち器官としての意は場所となって客観に転写され、エロヒムの棲処、というように鏡像や気配を盗まれたかのようにして感じる。  盗まれた罪、盗まれた霊は、罪の鏡像となって他の誰かに転移し、霊の鏡像となって他の場所に転移する。復活は通り魔や鎌鼬に逢う逢う魔ヶ時のように暗黒物質じみて、その、催眠術にかかったような覚醒は現実や出来事とは何かまるで違って実体の揮発やしるしが誘うように襲う、場所や鏡像の猖獗である。

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