Saturday, September 28, 2019

碧空1583 phantom circuit91(自由落下)

1583 phantom circuit91(自由落下)  生首的、いつの間にか変脱して運命的、種の夢的といった光る範疇性は、導く底知れぬ命令が場所や疾しさとなって潜伏しないで、従って後れて来るはずの主体が途中までしかやって来ない自由落下、命令の最終状態がこの世のものとこの世のものが占めるこの世とに解離しないのである。  それが、偶然と偶然の平均値である運命との区別や、個と個の平均値である種との区別がおかされるようにして、その摩擦や葛藤が光り出す範疇性である。運命や種が孕んでいる問と解が解離して、解の平均値が範疇の振りをするのではなく、問と解が解離しない超越性である。  この超越性は悪魔的に光る。底知れぬ命令が知らぬ間に、偽(あるいは仮)の平均値が精神であるように変脱しているからである。同時に、こうした矛盾や葛藤の症状の平均値が無意識、底知れぬ命令としての無意識であるように(知らぬ間に)変脱している。こうした無意識は、極端に私的な超絶隠語である。この極端に私的な細部(思考)である無意識は(知らぬ間に)底知れぬ命令としての生首に変脱している。無意識が何か救済か魔法のように光り出すとすれば、それは、生首と、その解としての無意識が解離しないで自由落下するのである。

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