碧空1980 nautilus531(象の如く軽やかに漂う)
1980 nautilus531(象の如く軽やかに漂う)
旅人の振りをして象の如く軽やかに漂うJesus Christは、それ自体、高速度撮影技術の遠い前触れであるが、一体、それは、呪われた状態と呪われた位置の中間の覚醒で、この世のものとこの世の中間や、出来事と場所の中間の如く、状態と位置の中間などというものが劇的に起こる。
もの凄いスピード、というか、どこからともない異常接近を高速度撮影したフィルムが、スロー・モーションの存在感(presence)になって戻される。象の如く軽やかに漂うのである。


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