碧空3360 nautilus1703(ハイブリッドのエネルギー状態)
3360 nautilus1703(ハイブリッドのエネルギー状態)
個が種を打ち消すまでにコピーする憧憬であるように、定住的に機能する人々はさすらって機能しないかに見える人々にあこがれているのだろうか。種は予定調和的で、霊的で、個からすれば、この異物が個を出来事にする場所となって潜伏して個に寄生するのである。個は種を排除するかのようにして種に乗っ取られるとでもいうようであるが、機能する人々は機能しない人々を異物として排除するかのようにして異物に取り憑かれしまうのだろうか。
インディアンになって、馬に騎り、騎るというだけでなく馬と一体になって、鞍上に人なく鞍下に馬なしというような夢想(F.Kafka )から胴震いして忽然と何かが起るとすれば、それは、ケンタウロス!である。
それは異種の混合種には違いないが、この混合は個と種の中間に迫ろうとする隠喩である。種は予定調和的で、霊的で、個からすれば、この異物が個を出来事にする場所となって潜伏して個に寄生するのである。種を排除するかのようにして種に乗っ取られるとでもいうような、あるいは、種の呵責から自由になろうと跳躍するが、その、打ち消すまでにコピーする跳躍では自由にならない個は、本当ではないが嘘でもないエネルギー状態である。
ケンタウロス!は、この、本当ではないが嘘でもないエネルギー状態の、美しいイラストである。
類比的に、機能する人々と機能しない人々のハイブリッドのエネルギー状態は、どんなものだろうか。それは、隣人と「私」が解離しないオートマチズムの頂点であるような出来事である。例えば、それは、Jesus Christと呼ばれている。


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