Thursday, August 31, 2017

碧空1081 次にすること

1081 次にすること  異性に届かない青春早期は、半異性であるために遠方と夜の出会う場所に石を投げ入れてみたくなるが、それはそこが死体の出そうな場所だからであり、死体がどのようにして出来たかを探る発端だからであり、どの死体も半異性(従って同性)だからである。同性を探すかに見えるが秘密を探すのであって、秘密を死体が代表する跳躍は、何ヲシヨウカというような春愁が秘密を共にする、その奇妙な奥行に迫ろうとするのか、或いは、その奥行が迫るのだろうか。  青春の叫びが告白であることは何か奇怪であるが、告白がどんなに純粋に叫んでも言葉である限り他の誰かとなって話すのであって、どこか伝聞しているような如何わしさを躱せない。しかも、秘密でいられなくなって大声を出すのは怪談じみていて大声になっているのかどうか疑わしい。どうして一隅に異性を探し出したことが俄然、秘密じみるのか。次にすることが、どうして(公けなのに沈黙してしまう)死体を藻掻き出ようとするような告白なのか。

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